「インストールしようとしているアプリは、Microsoft検証済みアプリではありません」と表示されてインストールできない [文書番号 : ALL00030]

概要
セットアップファイルやアップデートファイルの実行時に、「インストールしようとしているアプリは、Microsoft検証済みアプリではありません」と表示されて、インストールができない現象についての対処方法です。
現象
セットアップファイルやアップデートファイルの実行時に、「インストールしようとしているアプリは、Microsoft検証済みアプリではありません」と表示されました。

表示されるメッセージの例
対処方法
Windows 11では、アプリ入手先を「Microsoft Store」からのインストールのみに制限できる設定があります。
その設定が有効な場合にこのメッセージが表示され、セットアップが進まない場合があります。
そのような場合は、Windowsの「設定」からアプリの入手先の設定を変更し、再度インストールをお試しください。
操作
  1. 「スタート」ボタンをクリックして、スタートメニューから 「設定」 (歯車のアイコン)をクリックします。
    (または、「スタート」ボタンを右クリックして、メニューから 「設定」をクリックします。)

  2. 「設定」画面が表示されます。
    画面左側のメニューから「アプリ」をクリックして、画面右に表示されている「アプリの詳細設定」をクリックします。

  3. 「アプリの詳細設定」が表示されます。
    「アプリを入手する場所の選択」の右にあるドロップダウンリスト「v」をクリックします。



  4. いずれかの項目を選択します。


     ・「場所を選ばない」
    これを選択すると、今後、警告画面は表示されなくなります。

     ・「入手元を制限しないが、似たアプリが Microsoft Store にあるかどうか確認する」
    これを選択した場合は、 Microsoft Store に類似のアプリがあるかどうかの確認が発生します。

     ・「入手元を制限しないが、Microsoft Store 以外からのアプリをインストールする前に警告を表示する」
    これを選択した場合は、警告は表示されますが「インストールする」ボタンが表示されます。

    「インストールする」ボタンをクリックするとインストールが可能になります。

  5. 設定が完了後、選択した設定が表示されているか確認します。
    確認後「設定」を閉じます。

  6. 再度、インストールをお試しください。




文書情報

製品カテゴリ: 全製品共通 最終更新日: 2025-11-13
バージョン: 1.0,
文書番号: ALL00030
分類:


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