片持ばりに特殊荷重を配置できますか [文書番号 : NBUS00048]

概要
『特殊片持ばり荷重』により配置できます。機能をご紹介します。
回答
特殊片持ばり荷重の配置

【操作】
[材料・荷重]→[特殊荷重]→[特殊片持ばり荷重]より
[特殊片持ばり荷重の配置]を選択し、『配置』ボタンを押し下げ
タブ:パラメータまたはタブ:直接から各項目を指定し配置します。



 ※『特殊片持ばり荷重』を配置する際は、構造モデル図の表示を「構造プラン」としてください。
   計算上の載荷位置は構造プランの背景で確認できます。


【注意】
 ・鉛直勾配を指定した片持部材への距離指定は「作用方向」の指定により異なります。
   鉛直方向(Z):基準座標系で指定し水平投影長さを指定します。
   部材方向(z):部材座標系で指定し部材長さに応じた長さを指定します。

 ・荷重作用位置は構造モデル図の節点、軸を基準に配置します。


 ・特殊荷重の入力単位の省略値は(kN,kN/m,N/m2)単位での指定としています。
  [基本データ]→[入力制御]→タブ:単位系より、個別選択を指定し『特殊荷重』の欄で
  (N,N/m,N/m2)、(tf,tf/m,tf/m2)単位での指定を選択できます。長さの単位は(m)となります。






特殊片持ばり荷重の変更

個別に変更する場合
 前記の配置ダイアログから『参照』ボタンを押し下げます。
 変更する特殊片持ばり荷重を選択し変更します。


一括して変更する場合
 『荷重リスト』から各項の変更が行えます。

 【操作】
  [材料・荷重]→[特殊荷重]→[特殊片持ばり荷重]より
  [特殊片持ばり荷重の荷重リスト]から変更します。

  「パラメータ」
   荷重形タイプからタイプを選択し
   荷重や距離等の各パラメータを変更できます。

  「直接」
   基端及び先端が負担する応力を変更できます。



BUSデータの読込みについて
 BUSで片持ばり登録時に先端に配置した荷重は、『特殊片持ばり荷重』に変換されます。

詳細
【出力】
計算実行後、「入力データ書」に下記の項目が生成されます。
 項目:I-8.2 特殊はり荷重・特殊片持ばり荷重・特殊小ばり荷重
 項目:I-8.8 特殊荷重配置


節点重量の内訳

構造計算書
[上部計算]→[計算実行]→[準備計算]より準備計算を実行します。
「構造計算書」に下記の項目が生成されます。
 項目:5.3.1.2鉛直荷重時の節点重量の内訳

計算結果ウインドウ表示の利用
 NOUTの[ホーム]→[節点重量図]より
 [外部出力]→[CSV]を選択ます。
 『準備計算 節点重量一覧.csv』が生成されますので
 内訳から『片持ばり』をご確認ださい。


補足
ヘルプの活用①

 1)入力操作画面上段の『?』を選択しますとヘルプを参照できます。
 2)『特殊片持ばり荷重』のパラメータ入力、直接入力等の説明を簡便に確認できます。
 ※入力ダイアログを表示し、キーボードの「F1」キーを押すことで同様にヘルプを参照できます。

ヘルプの活用②

 1)構造モデラ―+NBUS7 を起動します。
 2)[ヘルプ]→[ヘルプの起動]より、ヘルプを起動し、タブ:検索で『特殊片持ばり荷重』を検索します。
 3)関連するヘルプを確認できます。


【計算編マニュアル】
構造モデラ―+NBUS7 Ver.4 計算編 マニュアル
 2024 年 10月 初版発行
 項目:5.1.10 特殊荷重 3)特殊片持ばり荷重の計算

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文書情報

製品カテゴリ: 構造モデラー+NBUS7/+基礎/+COST 最終更新日: 2025-02-25
バージョン: 構造モデラーシリーズ Ver.2.x,
文書番号: NBUS00048
分類: 操作・入力


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