BUS→Revit時に出力される「CF0002 はり符号で外端・内端を指定されたはりは転送できません。(符号=○○)」のメッセージについて [文書番号 : B2R00014]

概要
BUS→Revit時に出力される「CF0002 はり符号で外端・内端を指定されたはりは転送できません。(符号=○○)」のメッセージの対応方法について説明します。
質問
はり符号で外端・内端を指定されたはりが転送できません。
回答
外端・中央・内端の組み合わせで入力されたはり符号は転送対象外です。
そのためはり符号の入力データを変更して再配置する必要があります。変更は以下の通りになり、中央の入力データは変更の必要はありません。

1.左がはりの外側の端部、右がはりの内側の端部or左がはりの内側の端部、右がはりの外側の端部の場合
 外端・内端はそれぞれ左端(右端)・右端(左端)に対応する。
2.左右の両方がはりの内側の端部の場合
 外端・内端は両端に対応する。
3.左右の両方がはりの外側の端部の場合
 外端はそれぞれ左端・右端に対応する。


組み合わせの変更方法
1.転送したいBUSデータを開いて[基本データ入力]→[はり]→[RC/SRCはり符号の入力]or[RC/SRCはり符号の入力]をクリックします。


2.元データをコピーして新しく符号名をつけ、それぞれ対応した位置、形状に変更します。





文書情報

製品カテゴリ: BUS-6 +Revit Op. 最終更新日: 2018-12-14
バージョン: BUS-6 +Revit Op.[Ver.1x],
文書番号: B2R00014
分類:


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