データ変換（画像変換）の[CAD設定]-[出力方法]の設定は、以下のような仕様となっています。

【図面範囲を出力】
　→「ラスター変換」と同じ範囲（図面範囲）が画像化されます。
　　※　変換時の用紙、縮尺は、読み込んだデータに依存します。

【表示したデータ範囲で出力】
　→表示されているレイヤ全体が収まる矩形範囲（不定形）が画像化されます。
　　※　変換時の縮尺は読み込んだデータに依存します。

【縮尺を指定して出力】
　→指定した用紙、縮尺で画像化されます。
　　表示レイヤの中心を画像化の基準としており、位置の調整はできません。
　　「全体を用紙にフィットさせる」にチェックを入れた場合は、指定した用紙に合わせて縮尺が自動計算されます。