表層のみの地盤改良や木造住宅の杭基礎などでは、建物に入力される地震動は軽減されませんので、割り増す必要があります。
ただし、地震力低減効果が見込める場合には実況に応じて割増を低減して用いても結構です。
(一般財団法人 日本建築防災協会作成「「2012年改訂版 木造住宅の耐震診断と補強方法」の質問・回答集」Q3.14より引用)
非常に悪い地盤の地盤割増係数 [文書番号 : HDOC00045] 概要
非常に悪い地盤でも表層の地盤改良を行っていたり、杭基礎にしている場合は必要耐力割増係数(1.5倍)しなくてもよろしいでしょうか。 回答
表層のみの地盤改良や木造住宅の杭基礎などでは、建物に入力される地震動は軽減されませんので、割り増す必要があります。 ただし、地震力低減効果が見込める場合には実況に応じて割増を低減して用いても結構です。 (一般財団法人 日本建築防災協会作成「「2012年改訂版 木造住宅の耐震診断と補強方法」の質問・回答集」Q3.14より引用) 文書情報
|