耐震診断は保有している水平耐力を求めるものですので、一部のはりが鉄骨でも一般的な住宅と同様に耐力壁や床剛性が確保できていれば診断できます。
ただし、柱を折るような悪影響がないかを別途、検討する必要があります。
(一般財団法人 日本建築防災協会作成「「2012年改訂版 木造住宅の耐震診断と補強方法」の質問・回答集」Q3.10より引用)
部分的にはりが鉄骨の場合 [文書番号 : HDOC00042] 概要
部分的にはりが鉄骨の場合、耐力壁や床剛性が確保できていれば診断できますか。 回答
耐震診断は保有している水平耐力を求めるものですので、一部のはりが鉄骨でも一般的な住宅と同様に耐力壁や床剛性が確保できていれば診断できます。 ただし、柱を折るような悪影響がないかを別途、検討する必要があります。 (一般財団法人 日本建築防災協会作成「「2012年改訂版 木造住宅の耐震診断と補強方法」の質問・回答集」Q3.10より引用) 文書情報
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