かかと版の基端位置(④)で求めた曲げモーメントM4が
たて壁の基端位置の曲げモーメントM6(図5.10)より大きい場合は
M6を採用しているのはなぜでしょうか?
(RTW2-マニュアルp.37参照)
かかと版の断面算定におけるかかと版つけ根の曲げモーメント [文書番号 : RTW00014] 概要
かかと版の基端位置(④)で求めた曲げモーメントM4が たて壁の基端位置の曲げモーメントM6より大きい場合は M6を採用する理由について 質問 かかと版の基端位置(④)で求めた曲げモーメントM4が たて壁の基端位置の曲げモーメントM6(図5.10)より大きい場合は M6を採用しているのはなぜでしょうか? (RTW2-マニュアルp.37参照) 回答
RTW Ver.2 では、かかと版つけ根における曲げモーメントは、 たて壁つけ根における曲げモーメントは超えないものとしております。 したがって、かかと版つけ根の曲げモーメントがたて壁つけ根の曲げモーメントより大きくなる場合(M3>M1)、 部材設計に用いるかかと版つけ根の曲げモーメントにはたて壁つけ根の曲げモーメントを用います。 日本道路協会:道路土工-擁壁工指針 平成11年3月 p.93 文書情報
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