- 新規図面を作成します。
- 設定したいレイヤ名、カラー、線種、線幅、印刷設定を設定します。
- 「名前を付けて保存」コマンドでDRAWIN.MPZという名前で保存します。
- 下記【解説】のフォルダにDRAWIN.MPZファイルをコピーします。
※ファイル保存時の「属性設定」や「レイヤ設定」も読み込みます。
レイヤ名やカラーを初期値として設定しておきたい(DRA-CAD12以降) [文書番号 : DRA00157] 概要
レイヤの名前、カラーの設定、線種ピッチ、印刷の設定を初期値として設定する方法を説明します。 操作
※ファイル保存時の「属性設定」や「レイヤ設定」も読み込みます。 解説
●DRAWIN.MPZファイルの保存先フォルダ ・Windows7/8.1/10/11の場合 C:\Users\(ユーザー名)\Documents\archi pivot\DRA-CAD(バージョン) ※インストール先がCドライブでない場合は、C:\をドライブ名に読み替えてください。 上記フォルダは、 「環境設定」コマンドの[保存]タブにある『DRA-CADが使用するファイルの場所:』になります。 補足
新規図面作成時は、
「環境設定」の[図面]タブで図面枠ファイルが設定してあると、 図面枠ファイルが優先され、DRAWIN.MPZの設定内容は無視されます。 補足
DRAWIN.MPZファイルは、DWG/DXF/MPW/MPP/JWW/JWCファイルの読み込み時にも有効になります。 もし、DWG/DXF/MPW/MPP/JWW/JWCファイルの読み込み時には無効にしたい場合は、 DRAWIN.MPZファイルは保存せずに、「環境設定」の[図面]タブで図面枠ファイルを設定してください。 図面枠ファイルはDWG/DXF/MPW/MPP/JWW/JWCファイルの読み込み時には無効です。 関連文書 DRA00481 他の図面から図形を複写すると線種やカラーが変わる文書情報
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