4号建築物で許容応力度計算が必要ない場合の指定 [文書番号 : HST00178]

概要
品確法でない場合は、2階建て以下でも常に許容応力度計算を行います。
許容応力度計算が必要ない場合は、必要ない項目を出力しない等、出力指定により調整してください。
質問
2階建ての建物ですが、[基本データ]メニューの[計算条件]において、許容応力度計算をするかしないかの設定で「しない」が選択できません。
4号建築物で許容応力度計算が必要ない場合はどのように指定すればよいですか。

※Ver.8.0.0.3のダイアログ
回答
Ver.8.0.0.3以降では、[基本データ]メニューの[計算条件]の「計算モード」が「法規計算」の場合、
常に許容応力度計算を行いますので、「許容応力度計算」を「しない」とすることはできません。
全階木造の2階建て以下の建物で「計算モード」が「品確法」の場合のみ、「許容応力度計算」の指定で
「しない」が選択できます。
4号建築物で許容応力度計算が必要ない場合は、[ファイル]メニューの[印刷設定]を実行、または
計算結果ウィンドウの[印刷設定]ボタンをクリックして印刷設定ダイアログを表示し、印刷設定ダイアログの
「印刷項目」で、出力が必要ない項目を出力しないように設定してください。




文書情報

製品カテゴリ: HOUSE-ST1 最終更新日: 2021-01-28
バージョン: HOUSE-ST1[Ver.8x],
文書番号: HST00178 バージョンの制限: Ver.8.0.0.3以降
分類: 操作・入力


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