CFT柱は診断基準に明記されていないためDOC-RC/SRCでは自動計算できません。
診断者判断となりますが、計算するためには、充填の鋼管柱に等価剛性になるようなSRC柱の十字形などにモデル化して頂いて、診断計算に入ってからは手計算されたCFT柱の耐力・F値の直接入力が必要です。
【操作】
柱耐力の直接入力
[耐震診断]→[部材耐力]→[柱耐力直接入力(2次診断)] より
グルーピングに考慮する部材耐力の直接入力を行えます。
F値・破壊タイプの直接入力
[耐震診断]→[部材指定]→[F値の直接入力]より
部材毎のF値・破壊タイプの直接入力を行えます。