BUSデータインポートしたRevitモデルなのに、「BUSで構造計算を実行」とするとデータ変換できない、または建物形状が異なる。 [文書番号 : B2R00039]

概要
BUSデータインポートしたRevitモデルなのに、「BUSで構造計算を実行」とするとデータ変換できない、または建物形状が異なる場合の、対処法を説明します。
操作
「BUSで構造計算を実行」の際の[BUSデータ変換条件]の「節点位置の判断基準」を「BUSデータの節点移動」としてください。



解説
「節点位置の判断基準」では、「自動計算」「BUSデータの節点移動」のいずれかを指定します。



・自動計算
はりインスタンスや柱インスタンスの位置からBUSデータの標準レベルと節点移動量を自動計算します。
また、自動計算値から部材の寄り寸法やはりレベルを計算します。

・BUSデータの節点移動
Revitデータに保持されているBUSデータの節点移動と節点移動量を継承します。
継承した値から、部材の寄り寸法やはりレベルを計算します。

BUSデータインポートしてからインスタンスの位置の変更がない場合は、
「節点位置の判断基準」を「BUSデータの節点移動」とすることをお勧めします。



文書情報

製品カテゴリ: BUS-6 +Revit Op. 最終更新日: 2020-01-07
バージョン: BUS-6 +Revit Op.[Ver.1x],
文書番号: B2R00039
分類: Revit→BUS


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