【操作】
「50」を足す指定をして、文字列「1000」を選択すると、「1050」に置換されます。
操作の例1:選択したすべての数値に「200」を足す
変更したい文字列を囲んで選択します。
選択されたすべての数値が「200」足された値に変更されます。
操作の例2:数字以外の文字が入っている文字列の中の数字のみを計算置換
例えば、X1～X7の通り芯の、X2とX3の間に通り芯を追加し、
追加した通り芯を新たにX3とする場合、
既存のX3～X7のそれぞれに「1」を足し、X4～X8に一括で変更できます。
操作の例3:複数の数値を含む文字列の中の一つの数値を計算置換
[文字列内の数値を指示]を設定すると複数の数値を含む文字列の中から一つの数値を選択して計算置換できます。
・「W750 D450 H900」の「900」を選択、「300」足して「1200」に変更
・「D10@200」の「200」を選択、「50」足して「250」に変更
「文字の計算置換」を作図作業の効率化にご活用いただければと思います。
