「天空率計算」コマンドの操作の説明 [文書番号 : LABS00093]

概要
「天空率計算」コマンドの操作手順の説明です。
質問
天空率計算で、
道路斜線と隣地斜線を同時に計算した場合と
道路斜線のみの計算をした場合、計算結果が異なります。
同時に計算してはいけないのでしょうか?
また、計画建物は表示にして計算してよいでしょうか?
回答
「天空率計算」コマンドは、道路/隣地は別々に計算します。

また、表示されている建物、算定点がすべて計算対象となりますので、
天空率計算する場合は、計算対象のレイヤのみ表示させて計算してください。

操作
1.「レイヤ設定」コマンドを実行して確認します。
2.「適合建物/天空率算定点 自動生成」コマンドや「一貫計算」コマンドで作成された算定点と適合建物は、
計算する対象ごとにレイヤが分かれて作成されます。
(下記は、「適合建物/天空率算定点 自動生成」コマンド実行後、「レイヤ設定」コマンドを実行した状態です。)


3.[計画建物のレイヤ]や、[自動生成コマンドで作成された計算対象外のレイヤ]は非表示にしてください。
[計算対象のレイヤ]だけ表示にします。


4.「天空率計算」コマンドを実行して、「計算実行」ボタンをクリックして計算します。



文書情報

製品カテゴリ: LAB-S シリーズ 最終更新日: 2019-02-21
バージョン: LAB-SS[Ver.3.x],LAB-SS[Ver.2.x],
文書番号: LABS00093
分類: 操作・入力


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