共同住宅で水廻りのスラブが200mm下っています。
性能評価の温熱の計算では最上階でスラブが下がっている箇所は
下がっている分を階高に足して計算するように指導されています。
どのように入力したらよいでしょうか?
部屋の一部分のスラブが下がっている場合の入力方法 [文書番号 : SAVE00097] 概要
部屋の一部分のスラブが下がっている場合の入力方法(例えば水廻りの部屋で説明しています) 質問 共同住宅で水廻りのスラブが200mm下っています。 性能評価の温熱の計算では最上階でスラブが下がっている箇所は 下がっている分を階高に足して計算するように指導されています。 どのように入力したらよいでしょうか? 回答
下図の様な住戸の場合でご説明します。 右側の図のように、 住戸の階を一層増やします。そうしますと住戸の階構成は、 下から、floor1、floor2(最上階ならその上に RF がつきます)となります。 (階の名前は適当に変えても結構です) その floor1 の階高をスラブの下がり分(今回なら200mm)に、 floor2 の階高を居室の階高(図では2500mm)に設定します。 floor1 には水回りの部屋だけ入力して、天井を削除します。 floor2 には居室と水回りを入力しますが、水周りは床を削除します。 これで floor1 と floor2 の水回りの部屋に同じ外壁を入力すれば、 下がっている部分を階高に足す事ができます。 文書情報
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