熱橋の入力、熱橋の自動生成、部材付替について [文書番号 : SAVE00095]

概要
Ver.3.5の新機能
【熱橋の入力】、【熱橋の自動生成】、【部材付替】コマンドについて解説します。
解説
単純な構成の住戸の場合、熱橋は計算のたびに自動生成されますので、
【熱橋の入力】コマンドでの入力や【熱橋の自動生成】コマンドは実行する必要はありません。
モデリング→(熱橋の自動生成コマンドを実行しなくても熱橋オブジェクトを自動生成します)→計算書の作成、図面の作成
※Ver.3までと同じ

ただし、熱橋の自動生成を実行しない場合は、作業ウィンドウや3Dパレットなどで視覚的に確認することができません。

画面上でも確認したいという場合に、【熱橋の自動生成】コマンドを実行することにより、
画面上でも確認することができます。
※Ver.3.5からの機能


作業ウィンドウでは、【選択モード:熱橋】コマンドで表示すると熱橋だけが表示され、
熱橋状態がわかりやすく表示されます。



また、自動生成できない熱橋がある場合や生成された熱橋の所属する部材を変更したいなどの場合に
【熱橋の入力】コマンドや【部材付替】コマンドで追加・修正が行えます。
※Ver.3.5からの機能



モデリング→熱橋オブジェクトの自動生成→熱橋オブジェクトの追加・修正→計算書の作成、図面の作成

関連文書
SAVE00096 熱橋の入力方法とそれぞれのメリットについて



文書情報

製品カテゴリ: SAVEシリーズ 最終更新日: 2016-06-27
バージョン: SAVE-住宅 Ver.3.5,
文書番号: SAVE00095
分類: 操作・入力


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