フロアの高さが異なる入力方法(SAVE-建築) [文書番号 : SAVE00090]

概要
スキップフロアのような、階高とフロアの高さが異なる場合の入力方法について説明します。
解説
階高が異なる建物の入力は、「階名称の変更」「床なし」「吹抜け」の3つの機能を組み合わせて行います。

「階名称の変更」、「床なし」は、階タブを右クリック->「階情報の変更」より行います。

・「階名称の変更」…ピットや天井ふところ部など、居室のない部分も名前を付けて階として登録しておくことが可能です。
床レベルに応じて、名前を付けてください。

・「床なし」…ペリメーターゾーンの面積をカウントしない階です。
※上記は作業画面階タブ右クリック->「階情報の変更」から変更できます。

・「吹抜け」…床がない部屋に設定します。
※上記は部屋の入力時、もしくはプロパティから変更できます。

まず、床レベルの数だけ階数を増やします。
同じ階で階高が異なる部屋は2層にまたがって部屋を入力し、またがる部屋には床なしの属性を付けてください。
(「床なし」は階全体に床がない場合に設定。
「吹抜け」は部屋の吹抜け(床がない)部分に設定します。)



文書情報

製品カテゴリ: SAVEシリーズ 最終更新日: 2016-05-20
バージョン: SAVE-建築 Ver.3,
文書番号: SAVE00090
分類: 操作・入力


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