住戸部編集モードでは、住戸単位で部屋の間取りを入力します。
間取りタイプと外皮パターンを分けて入力することで、最小限の入力で全住戸の入力が行えます。
[間取り編集]パネルにある「部屋」、「開口」、「出窓」は入力すると、その間取りタイプに登録されている外皮パターンすべてに共通で入力されます。
その間取りを利用し、外皮パターンごとに外皮の編集を行います。
「間取りタイプで共通の項目」と「外皮パターン別に編集する項目」については、以下の通りです。
間取りタイプで共通の項目:
部屋、開口、出窓
外皮パターン別に編集する項目:
庇、天井、基礎、屋根、天窓、小屋裏、壁、盛土、ドライエリア
北側角度(外皮パターン概要で設定する)
柱、梁、バルコニー、パラペット
※「部屋」、「開口」、「出窓」は、「間取りタイプで共通」ですが、「開口」と「出窓」の材料に関しては、外皮パターン別に編集できます。
入力手順としては、同じタイプの間取りは「最下階」を入力すれば、「角部屋」などの異なる外皮パターンを追加するだけで、「間取り」と「外皮」を複製することができ、異なる外皮の編集のみ行います。
また、「中間階」、「最上階」も「最下階」の「間取り」を複製することができますので、外皮の編集のみ行います。
「中間階の角部屋」、「最上階の角部屋」も「最下階」と同様に行えます。
同じタイプの「最下階」、「中間階」、「最上階」、各「角部屋」は、続けて編集をすることができます。