間取りタイプと外皮パターンと住戸入力の考え方 Part2 [文書番号 : SAVE00078]

概要
間取りタイプと外皮パターンと住戸入力の基本的な考え方とポイントを説明します。
※「間取りタイプと外皮パターンと住戸入力の考え方」には、【Part1】と【Part2】があります。
解説
住棟部編集モードでの住戸の入力は、どの住戸にどの「間取りタイプ」、「外皮パターン」を割り当てるかを設定します。
詳細
■ポイント1
同じ間取りでも、外皮(住戸の外周部の)条件が異なる場合は、異なる外皮パターンを設定します。
異なる外皮パターンを設定するだけで、間取りを入力しなおす必要はありません。

■ポイント2
同じ間取りでも、反転した間取りは、別の間取りタイプとして入力します。

住棟部編集モードで表示
・101と102は反転した同じ間取りです。この場合、別の間取りタイプとして入力します。
・101と103は同じ間取りですが、角部屋と中間の部屋となり、外皮(住戸の外周部)の条件が異なりますので、外皮パターンを分けて入力します。

※外皮パターン名は、わかりやすい名前を自由に設定できます。

                       ↓
住戸部編集モードで表示

参考
間取りデータは、住棟部のデータとは別に保存されます。
住棟部編集モードで入力した建物全体のファイルを保存すると、[ファイル名].svhで保存されます。
住戸部編集モードで入力した間取りは、プラン1というフォルダができ、このフォルダ内に[間取りタイプ名].jukというファイルで保存されます。
同じA-Typeで外皮パターンの異なるデータも、同じ間取りタイプ名「A-Type.juk」というファイル名で管理されます。

■「間取りタイプと外皮パターンと住戸入力の考え方 【Part1】」も参照ください。



文書情報

製品カテゴリ: SAVEシリーズ 最終更新日: 2015-05-20
バージョン: SAVE-住宅 Ver.3,
文書番号: SAVE00078 バージョンの制限: SAVE-住宅 Ver.3以降
分類: 操作・入力


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