浮上りの考慮を指定する方法 [文書番号 : BUS00925]

概要
解析時の浮上りの考慮を指定する方法について説明します。
操作
BUSシリーズ製品では解析時に浮上りを考慮することができます。
浮上りの考慮はつぎの入力データで指定することができます。

1.許容応力度計算
「応力解析条件」(FC2レコード)の「浮上りの考慮」にて指定できます。
「考慮しない」、「考慮する」のいずれかを選択してください。

「応力解析条件」はつぎのメニューから開きます。
[許容応力度等]→[許容計算-応力解析・モデル化]→[応力解析条件]



2.保有水平耐力計算
「保有水平耐力計算条件-基本条件」(UCCレコード)の「浮上り(鉛直バネ)の考慮」にて指定できます。
保有耐力時、Ds算定時のそれぞれについて浮上りの考慮を指定することができます。
考慮する場合はチェックボックスをオン(チェックマークの付いた状態)とします。
考慮しない場合はチェックボックスをオフ(チェックマークの外れた状態)とします。

「保有水平耐力計算条件-基本条件」はつぎのメニューから開きます。
[許容応力度等]→[保有計算-計算条件]→[計算条件]






文書情報

製品カテゴリ: BUS-6/5 / 基礎構造 / COST 最終更新日: 2015-04-10
バージョン: DOC-3次診断[Ver.4.x],BUS-5[ver1.x],
文書番号: BUS00925
分類: 操作・入力


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