積雪荷重の考慮 [文書番号 : HST00094]

概要
屋根面では積雪荷重が自動的に考慮されますが、小屋組を入力しない場合、[床・天井]コマンドで
「積雪を考慮する」の指定をしないと考慮されません。
質問
積雪荷重を考慮したい場合、[基本データ]メニューの[積雪荷重]で、「積雪荷重の扱い方」を「多雪区域外」、
または、「多雪区域」(Ver.7以前では、[基本データ]メニューの[荷重条件]で、「積雪荷重」を
「短期荷重として考慮」、または、「多雪区域として考慮」)と指定していても、[入力]メニューの
[床・天井]で、「積雪を考慮する」にチェックを入れないと考慮されないのでしょうか。
回答
小屋組を入力する場合、[屋根入力]メニューの[屋根]で配置した屋根面では、積雪荷重が自動的に考慮されます。
小屋組を入力しない場合は、屋根面の配置がないため、[入力]メニューの[床・天井]で、「積雪を考慮する」に
チェックを入れないと、積雪荷重が考慮されないことになります。



文書情報

製品カテゴリ: HOUSE-ST1 最終更新日: 2020-10-30
バージョン: HOUSE-ST1[Ver.8x],HOUSE-ST1[Ver.7x],HOUSE-ST1[Ver.6x],
文書番号: HST00094
分類: 操作・入力


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