プリチェックメッセージ「AF1150 屋根 小屋ばりで囲まれた範囲内に異なる条件の屋根が配置されています。」 [文書番号 : HST00088] 概要
小屋ばりで囲まれた範囲内に、2種類以上の仕様の屋根を配置することはできません。 異なる仕様の屋根を配置する場合、それぞれの仕様の屋根は、小屋ばり、または(屋根面を直接受ける)はりで囲まれている必要があります。 質問 プリチェックメッセージ「AF1150 屋根 小屋ばりで囲まれた範囲内に異なる条件の屋根が配置されています。」の意味を教えてください。 回答
小屋ばりで囲まれた範囲内に、2種類以上の仕様の屋根を配置することはできません。 異なる仕様の屋根を配置する場合、それぞれの仕様の屋根は、小屋ばり、または(屋根面を直接受ける)はりで囲まれている必要があります。 AF1150メッセージが出ている箇所は、小屋ばりで囲まれた範囲内に複数の屋根面データがあり、勾配、垂木の方向、固定荷重、積載荷重のいずれかが異なっている、または、Ver.8では積雪荷重の条件が異なっている(割増係数αを考慮する場合で、割増係数αが異なる場合等)と思われますので、周囲と同じ条件となるように[屋根入力]メニューの[屋根面の配置]コマンドで変更するか、異なる条件の屋根面データ間に小屋ばりを配置するなどして下さい。 参考
HOUSE-ST1ヘルプ([ヘルプ]メニューの[ヘルプの起動]) [エラーメッセージ]→[許容応力度計算] 文書情報
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