屋根面を直接受けるはり [文書番号 : HST00077]

概要
[屋根面を直接受けるはり範囲指定]は、屋根面の荷重を小屋ばり、小屋束を介さずにはりが直接負担する場合に
指定します。
質問
[入力]メニューの[屋根面を直接受けるはり範囲指定]コマンドは、どのような場合に指定しますか。


※Ver.8の[入力]メニュー
回答
[入力]メニューの[屋根面を直接受けるはり範囲指定]コマンドは、屋根面の荷重を小屋ばり、小屋束を介さずに
はりが直接負担する場合に指定します。
たとえば、サンプルファイル「木造3階建切妻.wod」のRF-Y方向X1、X6軸のY1a~Y14aはりは軒桁となるので
「屋根面を直接受けるはり」として指定しています。
この場合、屋根面の軒部分と、棟と軒桁の半分の荷重を指定したはりが負担します。
参考
サンプルファイル
 木造3階建切妻.wod
操作
屋根面を直接受けるはりの指定方法を動画で紹介します。


※Ver.8の動画
関連文書
HST00053 軒の出の入力



文書情報

製品カテゴリ: HOUSE-ST1 最終更新日: 2020-10-29
バージョン: HOUSE-ST1[Ver.8x],HOUSE-ST1[Ver.7x],HOUSE-ST1[Ver.6x],
文書番号: HST00077
分類: 操作・入力


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