土台の曲げ応力の検定 [文書番号 : HST00045]

概要
土台の曲げ応力の検定は、引抜力が作用する1階柱の属性の「土台の曲げチェック」とアンカーボルトの入力が必要となります。
質問
土台の曲げ応力の検定(出力「9.5.1 土台の設計」)が出力されません。
入力に必要な項目を教えてください。
回答
土台の曲げの検定(出力「9.5.1 土台の設計」)は、柱とアンカーボルトの入力が必要となります。
[入力]メニューの[柱の配置]コマンドで引抜力が作用する柱のX方向土台の曲げチェック、Y方向土台の曲げチェックにチェックを付けてください(Ver.7以前では、土台の曲げチェックにチェックを付け、有効幅と有効せいを入力して下さい)。

※Ver.8のダイアログ

アンカーボルトは、[入力]メニューの[アンカーボルトの配置]コマンドで「柱心から柱脚金物まで」、「Ld」を入力します。

※Ver.8のダイアログ

詳細は、[柱の配置]および[アンカーボルトの配置]コマンド実行中にF1キーを押すと表示されますので、ご参照ください。
参考
HOUSE-ST1ヘルプ([ヘルプ]メニューの[ヘルプの起動])
 [入力項目]→[部材・荷重の入力]→[柱の配置]
 [入力項目]→[部材・荷重の入力]→[アンカーボルトの配置]



文書情報

製品カテゴリ: HOUSE-ST1 最終更新日: 2023-12-01
バージョン: HOUSE-ST1[Ver.8x],HOUSE-ST1[Ver.7x],HOUSE-ST1[Ver.6x],
文書番号: HST00045
分類: 操作・入力


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