見付面積の入力 [文書番号 : HST00043]

概要
見付面積は[見付入力]メニューで見付範囲を入力すると自動計算します。見付面積は直接入力することもできます。
必ず入力が必要となり、入力がない場合はAW300、AW301、QF107メッセージが出力されます。
質問
見付面積の自動計算はできませんか。
見付面積は必ず入力が必要ですか。
回答
見付面積は[見付入力]メニューで見付範囲を入力していただく仕様です。
[見付入力]メニューの「X軸方向(Y面)」「Y軸方向(X面)」で投影面の見付面積範囲を入力すると、投影面から各方向、区間の面積を自動計算します。
見付面積を直接入力する場合は、[基本データ]メニューの[床・見付面積](Ver.7以前では[荷重条件])の「令46条、品確法用見付面積」で必要壁量計算用見付面積の直接入力、及び、[入力]メニューの[区間面積]で許容応力度計算用の区間の見付面積の直接入力を行って下さい。

見付面積範囲の入力方法の詳細は、[見付面積範囲]コマンド実行中にF1キーを押すと表示されますので、ご参照ください。
補足
見付範囲、もしくは見付面積の入力がない場合は、以下のメッセージが表示されます。
AW300 □方向 ○階 令46条必要壁量計算用見付面積が入力されていません。
AW301 □方向 ○階 許容応力度計算用見付面積が入力されていません。
QF107 ○階 □方向 見付面積が入力されていません。
メッセージの詳細は、メッセージを選択してF1キーを押すと表示されますので、ご参照ください。
参考
HOUSE-ST1ヘルプ([ヘルプ]メニューの[ヘルプの起動])
 [入力項目]→[見付面積範囲の入力]→[見付面積範囲]

見付面積範囲の入力方法を動画で紹介します。


※Ver.8の動画



文書情報

製品カテゴリ: HOUSE-ST1 最終更新日: 2020-11-04
バージョン: HOUSE-ST1[Ver.8x],HOUSE-ST1[Ver.7x],HOUSE-ST1[Ver.6x],
文書番号: HST00043
分類: 操作・入力


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