PAL計算では、外周の壁は外気に面する外壁となり、外皮扱いとなります。
盛土を配置することにより、地上階で盛土に接する面は外皮ではなくなり、ペリメーターゾーンでなくなります。
盛土、ドライエリア [文書番号 : SAVE00016] 概要
PAL計算の盛土、ドライエリアのコマンドの使い方を紹介します。 解説
盛土 PAL計算では、外周の壁は外気に面する外壁となり、外皮扱いとなります。 盛土を配置することにより、地上階で盛土に接する面は外皮ではなくなり、ペリメーターゾーンでなくなります。 操作
下図のように土壌に面する場合、外気に面さない外壁となるので、盛土を入力します。 解説
ドライエリア PAL計算では地下階の外壁は土に接する壁になり、外皮として扱われません。 ドライエリアを配置することにより、地下階でドライエリアに面する外皮をペリメーターゾーンとすることができます。 操作
下図のように外気空間がある場合、外気に面する外壁となるので、ドライエリアを入力します。 文書情報
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