PAL計算で、部屋コマンド中にShiftキーを押しながらマウス指示すると、部屋を切り欠くことができます。
切り欠きコマンドと同等の処理ですが、部屋コマンドから切り欠きコマンドに切替を行うことなくできるので便利です。
このようなL字型の部屋を描きたい場合は、
通常「多角形指示」でポイントを取って入力しますが、複雑な形になるほどポイント数が多くなり、面倒です。
部屋コマンドの切り欠き機能を使う方法は、
まず、「2点指示」で部屋を作成します。
次にShiftキーを押しながら、切り欠く部分を指示します。
4回のクリックで6頂点の部屋が作成できます。
もちろん「多角形指示」による切り欠きも可能です。