許容応力度等計算(一次設計)の断面計算において、
RC、SRC柱はり接合部のはり降伏、柱降伏はどのように決めているのでしょうか。
許容応力度等計算(一次設計)のRC、SRC柱はり接合部のはり降伏、柱降伏の判定について [文書番号 : BUS00787] 概要
形状を判断して決めています。 質問 許容応力度等計算(一次設計)の断面計算において、 RC、SRC柱はり接合部のはり降伏、柱降伏はどのように決めているのでしょうか。 回答
マニュアルに記載がなく、申し訳ございません。 はり降伏、柱降伏は 柱はりの接続により形状を判断して決めています。 ・はり降伏として計算する形状 十字型、ト型、L型 ・柱降伏として計算する形状 T型、L型 L型については、はり降伏、柱降伏の判定が形状のみからは、判定しきれないため、両方で計算を行っています。 マニュアルに RC柱はり接合部の柱降伏型の場合の設計せん断力の計算式を追加する必要があります。 式は、技術基準解説書のP372、一番下に書かれている式 (hQdju=vQdju・D/Db)になります。 Db:はりせいは、左右にはりが取り付く場合には、左右のはりの平均としています。 文書情報
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