「2007年版建築物の構造関係技術解説書」P357
平19国交告594第4 三ハに記載されている
「(2) 鉄筋コンクリート造部材のせん断破壊の防止(保証設計)」を
BUS-5V1は行っていますか?
「(2) 鉄筋コンクリート造部材のせん断破壊の防止(保証設計)」 [文書番号 : BUS00774] 概要
計算結果の「U-5.1 耐震性能パラメータと部材ランク(Ds算定時)」または 「U-3.5.1 終局時余裕率図(Ds算定時))」で ご確認ください。 質問 「2007年版建築物の構造関係技術解説書」P357 平19国交告594第4 三ハに記載されている 「(2) 鉄筋コンクリート造部材のせん断破壊の防止(保証設計)」を BUS-5V1は行っていますか? 回答
計算結果の 「U-5.1 耐震性能パラメータと部材ランク(Ds算定時)」の 「モード : 部材破壊モード( M : 曲げ破壊 , S : せん断破壊)」 の判定は BUS-5Ver.1概要編P240 「■RC、SRC部材の破壊モードの判別」に記載しております様に 計算結果の「9.1.3 解析条件等」の「せん断力の割増率」を考慮して判定しています。 「S」となっていなければ、部材の余裕率は割増率の規定値を満足しているはずでございます。 また、データベース番号6.0.0.7より余裕率図(U-3.5.1 終局時余裕率図(Ds算定時))を出力しております。 こちらでも、部材の余裕率が割増率の規定値を満足しているかを確認できます。 せん断余裕率は α=(Qu-QL)/(Q-QL)で計算しています。 記号については、BUS-5Ver.1概要編P240をご参照ください。 文書情報
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