「雑壁n値計算の基準とみなす柱の剛性を入力してください」のメッセージについて [文書番号 : BUS00620]

概要
「雑壁n値計算の基準とみなす柱の剛性を入力してください」のメッセージについて
質問
「偏心率・剛性率計算において、雑壁 n値の基準とみなす柱がなく、雑壁の剛性が計算できません。雑壁剛性を考慮したい場合は、雑壁n値計算の基準となす柱の剛性を入力してください。」
というメッセージが出るようになりましたが、意味と対処方法を教えて下さい。
回答

剛心計算に用いる雑壁の剛性は、[許容応力度等][許容計算-剛性率・偏心率][剛性率・偏心率計算条件](FGEレコード)を選択した状態で「F1」キーを押して表示される「オンラインヘルプ」の補足説明で確認頂けます。
雑壁の合成は、

Dw=n・Aw・ΣDc/ΣAc

で求めていますが、全ての柱が耐震壁の付帯柱であったり、「雑壁 n値計算の基準とみなす ΦMの値」 (デフォルト 1.5)を超えている場合は、 ΣAcが0となりなり、Dwが計算できないために出るメッセージです。

このメッセージが出る場合は、メニューより
[許容応力度等][許容計算-剛性率・偏心率][剛性率・偏心率計算条件](FGEレコード)を選択して「雑壁 n値」の「剛性」にチェックを入れて「雑壁 n値の基準とみなす柱の剛性」を直接入力していただくことになります。

剛性率・偏心率の計算方法については、下記より参照いただける概要編PDFマニュアルのP5-204~をご参照ください。

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■BUS-6 Ver1.0 概要編 PDFマニュアルの起動方法

プルダウンメニュー[ヘルプ]→[ヘルプの目次]から「BUS-6 Series ヘルプ」
を起動し、■BUS-6 Ver1.0 にある 「BUS-6 概要編」ボタンを
クリックしてください。
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注意

「雑壁 n値計算の基準とみなす ΦMの値」以下の ΦMを持つ柱が存在する場合で、
「雑壁 n値の基準とみなす柱の剛性」を直接入力していない場合は、
各階各方向ごとに、 ΣDcとΣAcを計算しますが、直接入力した場合は、
全階とも直接入力値を使用して雑壁剛性を評価します。

雑壁の剛性の計算の詳細は「 DwD.csv」に出力・保存されています。

関連文書
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文書情報

製品カテゴリ: BUS-6/5 / 基礎構造 / COST 最終更新日: 2019-03-07
バージョン: BUS-5[ver1.x],
文書番号: BUS00620 バージョンの制限: BUS-3Ver.2/2.1/3.0
分類: 操作・入力


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