PDFデータをクリップボード経由でDRA-CADに貼り付ける方法 [文書番号 : DRA00737]

概要
PDFデータをクリップボード経由でDRA-CADに貼り付ける方法を説明しています。
操作
  1. Adobe Acrobat Reader DC を起動します。
  2. DRA-CADに貼り付けたいPDFファイルを開きます。
  3. Adobe Acrobat Reader DC のメニューの「編集」→「スナップショット」を実行します。
  4. DRA-CADに貼り付けたい範囲をドラッグで選択してください。
  5. “選択した領域がクリップボートにコピーされました。”のメッセージが表示されたら「OK」ボタンをクリックします。
    表示されない時はマウスの右ボタンをクリックしてメニューを出し「選択したグラフィックをコピー」をクリックします。
  6. DRA-CADを起動し図面ファイルを開きます。
  7. リボンメニューの[ホーム]→右端のアイコン下の▼をクリック、またはプルダウンメニューの[編集]にある[形式を選択して貼り付け]をクリックします。
  8. ダイアログが表示されたら「ピクチャ(メタファイル)」をクリックして「OK」ボタンをクリックします。
  9. 画像が枠表示でカーソルについてくるので図面上の貼り付けたい位置をクリックします。
補足
PDFデータをDRACADに貼り付けたときの表示は、
Adobe Readerで表示された時の状態、及びAdobe Readerからクリップボードにコピーされるなど、
画像データに置き換わった時の状態によって変わってくるようです。
PDFファイルをAdobe Readerなどで開いて拡大表示していき、ぼやけているようでしたら、
それ以上DRA-CAD上で鮮明な表示はできません。

また、Adobe Readerのスナップショットツールなどで図面をコピーする時も、
なるべく拡大表示した状態でコピーした方が、ぼやけずにDRA-CADに貼り付けできるようです。

それをDRA-CADに貼り付けた時に画像が大きいようなら、「拡大縮小」コマンドなどで縮小すると、
Adobe Readerで小さな表示状態でコピーしたものに比べて鮮明な状態を保てるようです。
参考
この方法で貼り付けた画像を、線分などの図形に変換するには、2つの方法があります。

1)地図などの場合、画像をトレースして線分を作図する。

トレースする場合は、配置した画像のレイヤ番号と、トレースで記入する線分のレイヤ番号の関係について注意してください。
参考資料:
DRA00259 塗りつぶしや画像の上に文字を記入したら文字が隠れて見えなくなった


2)「ピクチャ(メタファイル)」として貼り付けた画像を、「オブジェクトの図形化」コマンドで「画像挿入」コマンドで配置した画像と同じ状態に変換し、「画像線分化」コマンドで線分化する。

「オブジェクトの図形化」コマンドはDRA-CAD7シリーズで追加されました。
ExcelやWORDのデータであれば、文字・線分・ポリラインなどの図形要素に変換し、図形要素に変換できないデータの場合は「画像挿入」コマンドで配置した画像データに変換します。

「貼付け」「形式を選択して貼り付け」で貼り付けたPDFデータや画像データは、「画像挿入」コマンドで配置した時と同じ状態に変換されます。
変換後、「画像線分化」コマンドで線分化を行ってください。
関連文書
DRA00717 DRA-CAD8/9/10シリーズの画像線分化コマンドの使い方(白黒画像の変換)
DRA00744 DRA-CAD8/9/10シリーズの画像線分化コマンドの使い方(カラー画像の変換)



文書情報

製品カテゴリ: DRA-CAD 最終更新日: 2019-05-14
バージョン: DRA-CAD[All],
文書番号: DRA00737 バージョンの制限: DRA-CAD7以上
分類:


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