柱の鉄筋のかぶり、2段筋間隔はどこで調整出来ますか? [文書番号 : DOCR00373]

概要
調整方法について回答します。
回答
下記操作によりご指定下さい。

【 操作 】
[構造計共通条件]→ [部材断面特性]→ [はり、柱かぶり] より
タブ:柱を選択し、部材位置、鉄骨かぶり、2段筋間隔を指定し、[追加]ボタンを押してご登録下さい。

省略値では、かぶり厚を3cmとし、2段筋間隔の自動計算時の主筋の空きは 25 ㎜または径の 1.5 倍(異形鉄筋の場 合は 1.7 倍)の大きい方とします。2段筋間隔を直接入力する場合、直接入力値を使用します。

【参考】
DOC-RC/SRC Ver.10 概要編マニュアル
2021年 3月 初刷発行
項目:3.4.2 鉛直部材の終局強、壁のせん断終局強度


関連文書
DOCR00839 診断計算プログラムで柱の鉄筋のかぶり厚の省略値が3cmに設定されているのはなぜでしょうか。

DOCR00857 プログラムのマニュアルの参照方法を教えてください。



文書情報

製品カテゴリ: DOC-RC/SRC 最終更新日: 2021-03-11
バージョン: DOC-RC/SRC[ver.10.x],
文書番号: DOCR00373
分類: 計算方法


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