計算結果出力(グラフィック出力)の破壊モード図の文字サイズの変更方法をご説明します。

文字の重なりが生じた図の上にマウスカーソルをあて
ショートカット操作でフォントサイズの変更ができます。
下記操作をご利用ください。

【操作】
破壊モード図を表示し図の上にマウスカーソルを置きます。
① 右クリックし、ショートカットメニューを開きます。
②『描画属性設定を抽出する』をクリックします。
③ 描画属性設定(個別)ダイアログより『破壊モード図』をクリックします。
④ フォント[フォント]ボタンを押し、サイズを直接入力し[OK]を押します。
⑤ 設定画面に戻ります。上段の『適用』を押します。 破壊モード図に変更したサイズが描画されます。
⑥ 変更内容が良ければ描画属性設定(個別)ダイアログの[OK]を押し設定画面を閉じます。
⑦ 再計算を行いますと、指定フォントサイズを考慮した破壊モード図が得られます。 他の項目も同様にフォントサイズをご指定いただけます。

破壊モード図は[ウインドウ]機能でも確認できます。

【操作】
① [ウインドウ]→[耐震診断計算]→[破壊モード]を押し破壊モード図を表示します。
② 表示画面上で、[右クリック]しショートカットメニューを開き [破壊モードの表示設定]を押します。
③ 表示条件を選択し、[適用]を押し変更内容が良ければ[OK]を押し表示設定を閉じます。
　 条件に応じた破壊モード図をご確認頂けます。
※画面枠の[A+]、[A-]ボタンを押し表示フォントサイズを調整できます。



また
表示した画面をWordやExcel等に転記できます。
①破壊モード図の画面上で[右クリック]しショートカットメニューを開きます。
②[クリップボードへ転送]を押します。
③破壊モード図を画像としてコピーできます。
④WordやExcel等に貼り付ますと破壊モード図を転記できます。
※転記した図は拡大、縮小してもぼやけない形のデータとなっています。転記後も画像のサイズ調整ができます。