ボーリング交換用データの読込み【動画】 [文書番号 : BUS00958]

概要
土質柱状図ダイアログにボーリング交換用データ(XML,DTDファイル)を読込みます。
操作
国土交通省「電子納品に関する要領・基準」の「地質・土質調査成果電子納品要領」に記載されている
ボーリング交換用データ(XML,DTDファイル)からBUS-基礎構造の土質柱状図ダイアログに
ボーリングデータを読込むことができます。
解説
ボーリング交換用データから取得するデータは、DTDバージョンに応じて
BUS-基礎構造の「土質柱状図」データに保存します。
DTDバージョン ボーリング交換用データの
タグ名称
土質柱状図の入力項目 備考
4.0 ボーリング名 名称 名称がない場合は調査名で代用します。
調査名 調査件名
調査位置住所 調査位置
調査期間_終了年月日 試験年月日
工学的地質区分名現場土質名_下端深度 深度/層厚 深度入力で固定します。
工学的地質区分名現場土質名_岩相 土質種別 ボーリング交換用データのコード番号により判断します。
工学的地質区分名現場土質名_岩石
標準貫入試験_開始深度 深度
標準貫入試験_合計打撃回数 N値 貫入量を考慮して30㎝あたりのN値に換算します。
標準貫入試験_合計貫入量
3.0 ボーリング名 名称 名称がない場合は調査名で代用します。
調査名 調査件名
調査位置住所 調査位置
調査期間_終了年月日 試験年月日
岩石土区分_下端深度 深度/層厚 深度入力で固定します。
岩石土区分_岩相 土質種別 ボーリング交換用データのコード番号により判断します。
岩石土区分_岩石
標準貫入試験_開始深度 深度
標準貫入試験_合計打撃回数 N値 貫入量を考慮して30㎝あたりのN値に換算します。
標準貫入試験_合計貫入量
2.1 ボーリング名 名称 名称がない場合は調査名で代用します。
調査名 調査件名
調査位置住所 調査位置
調査期間_終了年月日 試験年月日
土質岩種区分_下端深度 深度/層厚 深度入力で固定します。
土質岩種区分_分類コード1 土質種別 ボーリング交換用データのコード番号により判断します。
標準貫入試験_開始深度 深度
標準貫入試験_合計打撃回数 N値 貫入量を考慮して30㎝あたりのN値に換算します。
標準貫入試験_合計貫入量
注意
1.単位体積重量は入力が必要です。
2.ボーリング交換用データ内の名称がBUS-基礎構造データの最大文字数を超える場合は、
保存できる最大文字数までを使用します。
3.土質種別はボーリング交換用データのコード番号から最も近い土質に変換します。
参考
国土交通省「電子納品に関する要領・基準」で公開されている
「地質・土質調査成果に係わるDTD、XML出力例」をBUS-基礎構造で読込んだ場合の例です。

ファイル名:boring7\地質・土質調査成果電子納品要領\ボーリング交換用データ\BED0001.XML

1.調査名、調査位置情報

2.工学的地質区分名現場土質名

3.標準貫入試験




文書情報

製品カテゴリ: BUS-6/5 / 基礎構造 / COST 最終更新日: 2018-03-05
バージョン: BUS-基礎構造[ver.5.x],
文書番号: BUS00958
分類: 操作・入力


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