間仕切り壁で、壁の上部が開いている時の設定方法 [文書番号 : 00035]

概要
間仕切り壁で、壁の上部が開いている時の入力方法の説明です。
質問
間仕切りの壁が、排煙のために、天井から上50cmだけ空いています。
(防煙垂れ壁の逆のような状態です。)

「1:乗り越え困難な障害」で入力すると、
部屋として認識されないようで、ドアが設置できません。

「0:部屋の境界」で入力すると、居室避難でNGが出てしまいます。

このような場合、壁の種類は何を選べばいいのでしょうか。
回答
上部が空いていれば、制限されるのは、人だけですので、
壁の種類は「1:乗り越え困難な障害」で区切ってください。
そうすると部屋としては認識しません。
また、ドア部分は壁を切って開けてください。
関連文書
00034 カウンターのように壁の途中が開いている時の入力方法



文書情報

製品カテゴリ: 避難検証法 最終更新日: 2015-10-06
バージョン: 避難検証法,
文書番号: 00035
分類: 操作


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