補強設計での不明な壁 [文書番号 : HDOC00110]

概要
一般診断法にて補強案を立案する場合、現状診断で不明な壁として2.0(kN/m)の耐力評価した既存壁は、補強後診断においても同様に2.0(kN/m)の耐力を有する既存壁として参入してよいのでしょうか。
回答
追加調査などにより不明な壁を特定するか、補強するなどして、補強設計では不明な壁をなくすようにしてください。
補強設計では不明な壁のままでの評価はできません。
(一般財団法人 日本建築防災協会作成「「2012年改訂版 木造住宅の耐震診断と補強方法」の質問・回答集」Q6.3より引用)
操作

参考
HOUSE-DOCヘルプ([ヘルプ]メニューの[ヘルプの起動])
[入力項目]→[部材の入力]→[壁の配置・編集]
また、[一般診断]もしくは[精密診断]メニューの「壁の配置・編集」コマンド実行中に「F1」キーを押すと表示されます。
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文書情報

製品カテゴリ: HOUSE-DOC 最終更新日: 2022-08-03
バージョン: HOUSE-DOC[Ver.6x],HOUSE-DOC[Ver.5x],
文書番号: HDOC00110
分類: 操作・入力


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