【おすすめ機能】フローティング・ウィンドウ [文書番号 : DRA01013]

概要
DRA-CAD16の新機能「フローティング・ウィンドウ」は、複数の図面をそれぞれ独立したウィンドウで表示することができます。
ディスプレイごとに図面を自由にレイアウトして、作図・編集・確認・参照などの操作を快適に行えます。
図面を並べて比較したり、図面間のコピー&ペーストも格段に便利になります。
詳細
「フローティング・ウィンドウ」


【利用例】
例1:複数の図面を並べて、データの入力や編集をスムーズに行えます

平面図と平面詳細図を同時に表示しながら作図したり、意匠図と構造図を並べて表示し、整合性を確認しながら編集できます。
別のディスプレイの図面から、図形の複写や移動も行えるので、データの利活用も捗ります。



例2:大きな図面では、複数の範囲を同時に表示することで効率よく作業を行えます
ディスプレイAでは平面図全体を表示し、ディスプレイBでは同じ図面の一部を拡大表示します。
それぞれのディスプレイで広く大きく表示して作業を行えます。



例3:ノートパソコンとディスプレイをつなぐ
ノートパソコンとディスプレイを接続した場合も同様に行えます。
切り離された作業ウィンドウでも独立してプルダウンメニューが表示されコマンドを実行できます。


【操作】
※あらかじめ拡張ディスプレイの設定は行っておきます。

作業ウィンドウの図面タブをドラックするとマークが表示され、自由な位置でドロップして配置することができます。
マークが表示された状態のまま、2台目のディスプレイBにドロップすると、ディスプレイBに配置することができます。

ディスプレイBの作業ウィンドウを元のディスプレイAに戻す場合は、ディスプレイBのタイトルバーをディスプレイAの図面タブの欄にドラックすると マークが表示されますので、その位置でドロップするとディスプレイA画面にドッキングします。


DRA-CAD16より追加された「フローティング・ウィンドウ」を作図作業の効率化にご活用いただければと思います。



文書情報

製品カテゴリ: DRA-CAD 最終更新日: 2019-10-02
バージョン: DRA-CAD16 plus LE,DRA-CAD16 plus,DRA-CAD16シリーズ,DRA-CAD16LE,
文書番号: DRA01013 バージョンの制限: DRA-CAD16
分類: 便利な使い方


kozoStation オンライン販売 ソフトウェアのご購入は、オンライン販売からご購入ができます。オンライン販売では、10%OFFでご購入ができます。