「Structure-Template2022~2024」テンプレートのマッピングファイル


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最終更新 2025/03/19
バージョン 202308251
ファイル Structure-Template2022~2024用.bustbl (1.0MB)

「Structure-Template2022.rte」「Structure-Template2023.rte」および「Structure-Template2024.rte」の
テンプレート用のマッピングファイルです。


【ご使用方法】
1.[アドイン]タブの[KozoSystem]パネルにある[構造モデラ― マッピングテーブル編集]をクリックします。
2.[マッピングテーブルの編集]ダイアログの[インポート]ボタンをクリックします。
3.[ファイルを開く]ダイアログでダウンロードした「Structure-Template2022~2024用.bustbl」を選択し、
  [開く]ボタンをクリックします。
4.[マッピングテーブル編集]ダイアログの[OK]ボタンをクリックします。
5.Structure-Template2022.rte」や「Structure-Template2023.rte」、「Structure-Template2024.rte」の
  テンプレートを用いた[構造モデラ―データのインポート]や、これらのテンプレートで作成したRevitデータの
  [構造モデラ―で構造計算を実行]にお使いいただけます。

【Structure-Template2019用.bustbl からの変更点】
「Structure-Template2022.rte」「Structure-Template2023.rte」「Structure-Template2024.rte」と
Strucure-Template2019.rteの違い等に伴い、主にStrucure-Template2019用.bustblから以下の点を変更しています。

1.二次部材等の配筋情報のマッピングを追加
構造モデラー+Revit Op.にて、二次部材等の配筋情報の対応を行ったことに伴い、以下のファミリについて
配筋情報のマッピングを追加しました。
・標準壁
・床
・べた基礎
・RC小ばり
・RC片持ばり

2.マッピング先を追加した部材
テンプレートやマッピングの確認を行い、以下のファミリのマッピングを追加しました。
・RC基礎小ばり
・RC片持基礎ばり

3.マッピング先を変更した部材
テンプレートやマッピングの確認を行い、以下のファミリのマッピングを変更しました。
・S片持ばりH形鋼

4.マッピングを削除した部材
テンプレートには入っていないがRUG構造ライブラリにある以下のファミリとのマッピングを取りやめました。
・SRC柱十字形
・SRC柱T字形
・SRC円柱十字形
・CFT角形鋼管柱
・CFT円形鋼管柱
・Sブレース平鋼
・Sブレースみぞ形鋼
・布基礎フーチング


【注意点】
「Structure-Template2022.rte」や「Structure-Template2023.rte」、「Structure-Template2024.rte」のテンプレートと
「構造モデラ―+Revit Op.」の仕様の違いがいくつかありますが、特にご注意いただく内容について記載いたします。
(以下、これらのテンプレートファイルを「Structure-Template202X.rte」と記載します)

1.柱の断面サイズについて
構造モデラ―のRC・SRC柱およびS柱では、柱頭・柱脚ごとに断面サイズの入力を行えます。
そのため、「構造モデラ―+Revit Op.」では、柱ファミリの断面サイズのパラメータを柱頭・柱脚ごとに別に設けております。
一方、「Structure-Template202X.rte」のテンプレートの柱ファミリには、断面サイズは基本的に一つです。
本マッピングテーブルでは、断面サイズのパラメータは、柱頭のみマッピングさせております。
柱脚にマッピングされているパラメータがない場合は、Revitから構造モデラ―へは柱頭と同サイズとして変換し、  
構造モデラ―からRevitへは構造モデラ―属性と同名のファミリパラメータまたは共有パラメータとして
パラメータを生成して格納します。
上記の扱いとしない場合は、予めファミリにパラメータを追加する等、ご検討をお願いいたします。
なお、[アドイン]タブの[KozoSystem]パネルにある[KM_マッピングテーブルからパラメータ生成]では、
不足しているパラメータを追加することができます。

2.RC・SRC柱の主筋径について
構造モデラ―のRC・SRC柱では、設定により柱頭・柱脚、X方向・Y方向それぞれに
4種類(1段筋径D1、1段筋径D2、2段筋径D3、2段筋径D4)の主筋径を設定できます。
一方、「Structure-Template202X.rte」のテンプレートの柱ファミリには、柱頭・柱脚、X方向・Y方向それぞれ
1種類の主筋径が定義されています。
本マッピングテーブルでは、主筋径のパラメータは、1段筋径D1のみマッピングさせております。
マッピングしていないものは、Revitから構造モデラ―へは省略値として変換し、
構造モデラ―からRevitへは構造モデラ―属性と同名のファミリパラメータまたは共有パラメータとして
パラメータを生成して格納します。

3.RC・SRCはり、基礎ばり、RC小ばり、RC基礎小ばり、RC片持ばり、RC片持基礎ばりの主筋径について
構造モデラ―のRC・SRCはり、RC基礎ばり、RC小ばり、RC基礎小ばりでは、左端・中央・右端、上端・下端それぞれに、
4種類((1段筋径D1、1段筋径D2、2段筋径D3、2段筋径D4)(RC基礎ばりは3段筋があるため6種類)の主筋径を設定できます。  
一方、「Structure-Template202X.rte」のテンプレートのはりファミリには、左端・中央・右端、上端・下端それぞれ
1種類の主筋径が定義されています。
また、構造モデラーのRC片持ばり、RC片持基礎ばりでは、基端・先端、上端・下端それぞれに、
4種類((1段筋径D1、1段筋径D2、2段筋径D3、2段筋径D4)の主筋径を設定できますが、
「Structure-Template202X.rte」のテンプレートのはりファミリには、元端・先端、上端・下端それぞれ1種類の
主筋径が定義されています。
本マッピングテーブルでは、主筋径のパラメータは、1段筋径D1のみマッピングさせております。

4.RC・SRCはり、基礎ばり、片持ばり、片持基礎ばり、RC小ばり、RC基礎小ばりのあばら筋ピッチについて
「構造モデラ―+Revit Op.」では、RCはり/SRCはり/基礎ばり等のあばら筋ピッチを実数値としていますが、
「Structure-Template202X.rte」のあばら筋ピッチのパラメータは整数値となっています。
そのため、あばら筋ピッチに関するパラメータは、本マッピングではマッピングしていません。

5.RC・SRC柱の帯筋ピッチについて
「構造モデラ―+Revit Op.」では、RC柱/SRC柱等の帯筋ピッチを実数値としていますが、
「Structure-Template202X.rte」の帯筋ピッチのパラメータは整数値となっています。
そのため、帯筋ピッチに関するパラメータは、本マッピングではマッピングしていません。

6.RC柱の芯鉄筋本数について
「構造モデラー」のRC柱では柱頭・柱脚、X方向・Y方向それぞれの芯鉄筋本数を入力するため、
「構造モデラ―+Revit Op.」では、X方向・Y方向それぞれの芯鉄筋本数を定義します。
一方、「Structure-Template202X.rte」のRC柱の芯鉄筋本数のパラメータは、方向ごとの定義がありません。
「Strucure-Template202X.rte」の芯鉄筋本数は、芯鉄筋の総本数と考えられますので、
芯鉄筋本数に関するパラメータは、本マッピングではマッピングしていません。

7.構造モデラ―には必要で「Structure-Template202X.rte」に対応するパラメータがない属性
構造モデラ―データには必要で「Structure-Template202X.rte」のテンプレートに対応するパラメータがない属性は、
本マッピングではマッピングしていません。
マッピングしていないものは、Revitから構造モデラ―へは省略値として変換し、
構造モデラ―からRevitへは構造モデラ―属性と同名のファミリパラメータまたは共有パラメータとして
パラメータを生成して格納します。
上記の扱いとしない場合は、ファミリにパラメータを追加する等、ご検討をお願いいたします。 

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