「Structure-Template2019」テンプレートのマッピングファイル


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最終更新 2023/09/25
バージョン 202211300
ファイル Structure-Template2019用.bustbl (0.9MB)

「Structure-Template2019.rte」のテンプレート用のマッピングファイルです。

【ご使用方法】
1.[アドイン]タブの[KozoSystem]パネルにある[構造モデラ― マッピングテーブル編集]をクリックします。
2.[マッピングテーブルの編集]ダイアログの[インポート]ボタンをクリックします。
3.[ファイルを開く]ダイアログでダウンロードした「Structure-Template2019用.bustbl」を選択し、
  [開く]ボタンをクリックします。
4.[マッピングテーブル編集]ダイアログの[OK]ボタンをクリックします。
5.「Structure-Template2019.rte」のテンプレートを用いた[構造モデラ―データのインポート]や、
  「Structure-Template2019.rte」のテンプレートで作成したRevitデータの[構造モデラ―で構造計算を実行]に
  お使いいただけます。

【注意点】
「Structure-Template2019.rte」のテンプレートと「構造モデラ―+Revit Op.」の仕様の違いがいくつかありますが、
特にご注意いただく内容について記載いたします。

1.柱の断面サイズについて
構造モデラ―のRC・SRC柱およびS柱では、柱頭・柱脚ごとに断面サイズの入力を行えます。
そのため、「構造モデラ―+Revit Op.」では、柱ファミリの断面サイズのパラメータを柱頭・柱脚ごとに別に設けております。
一方、「Structure-Template2019.rte」のテンプレートの柱ファミリには、断面サイズは基本的に一つです。
本マッピングテーブルでは、断面サイズのパラメータは、柱頭のみマッピングさせております。
柱脚にマッピングされているパラメータがない場合は、Revitから構造モデラ―へは柱頭と同サイズとして変換し、  
構造モデラ―からRevitへは構造モデラ―属性と同名のファミリパラメータまたは共有パラメータとして
パラメータを生成して格納します。
上記の扱いとしない場合は、予めファミリにパラメータを追加する等、ご検討をお願いいたします。
なお、[アドイン]タブの[KozoSystem]パネルにある[KM_マッピングテーブルからパラメータ生成]では、
不足しているパラメータを追加することができます。

2.RC・SRC柱の主筋径について
構造モデラ―のRC・SRC柱では、設定により柱頭・柱脚、X方向・Y方向それぞれに
4種類(1段筋径D1、1段筋径D2、2段筋径D3、2段筋径D4)の主筋径を設定できます。
一方、「Structure-Template2019.rte」のテンプレートの柱ファミリには、柱頭・柱脚、X方向・Y方向それぞれ
1種類の主筋径が定義されています。
本マッピングテーブルでは、主筋径のパラメータは、1段筋径D1のみマッピングさせております。
マッピングしていないものは、Revitから構造モデラ―へは省略値として変換し、
構造モデラ―からRevitへは構造モデラ―属性と同名のファミリパラメータまたは共有パラメータとして
パラメータを生成して格納します。

3.RC・SRCはり、基礎ばりの主筋径について
構造モデラ―のRC・SRCはり、RC基礎ばりでは、設定により左端・中央・右端、上端・下端それぞれに、
4種類((1段筋径D1、1段筋径D2、2段筋径D3、2段筋径D4)(RC基礎ばりは3段筋があるため6種類)の主筋径を設定できます。  
一方、「Structure-Template2019.rte」のテンプレートのはりファミリには、左端・中央・右端、上端・下端それぞれ
1種類の主筋径が定義されています。
本マッピングテーブルでは、主筋径のパラメータは、1段筋径D1のみマッピングさせております。

4.RC・SRCはり、基礎ばりのあばら筋ピッチについて
「構造モデラ―+Revit Op.」では、RCはり/SRCはり/基礎ばり等のあばら筋ピッチを実数値としていますが、
「Structure-Template2019.rte」のあばら筋ピッチのパラメータは整数値となっています。
そのため、あばら筋ピッチに関するパラメータは、本マッピングではマッピングしていません。

5.RC・SRC柱の帯筋ピッチについて
「構造モデラ―+Revit Op.」では、RC柱/SRC柱等の帯筋ピッチを実数値としていますが、
「Structure-Template2019.rte」の帯筋ピッチのパラメータは整数値となっています。
そのため、帯筋ピッチに関するパラメータは、本マッピングではマッピングしていません。

6.RC柱の芯鉄筋本数について
「構造モデラー」のRC柱では柱頭・柱脚、X方向・Y方向それぞれの芯鉄筋本数を入力するため、
「構造モデラ―+Revit Op.」では、X方向・Y方向それぞれの芯鉄筋本数を定義します。
一方、「Structure-Template2019.rte」のRC柱の芯鉄筋本数のパラメータは、方向ごとの定義がありません。
「Strucure-Template2019.rte」の芯鉄筋本数は、芯鉄筋の総本数と考えられますので、
芯鉄筋本数に関するパラメータは、本マッピングではマッピングしていません。

7.構造モデラ―には必要で「Structure-Template2019.rte」に対応するパラメータがない属性
構造モデラ―データには必要で「Structure-Template2019.rte」のテンプレートに対応するパラメータがない属性は、
本マッピングではマッピングしていません。
マッピングしていないものは、Revitから構造モデラ―へは省略値として変換し、
構造モデラ―からRevitへは構造モデラ―属性と同名のファミリパラメータまたは共有パラメータとして
パラメータを生成して格納します。
上記の扱いとしない場合は、ファミリにパラメータを追加する等、ご検討をお願いいたします。 




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