ST-Bridgeリンクのテンプレート用のBUSマッピングファイル
アップデート版等
「ST-Bridge Link 201x」のテンプレート用のBUSマッピングファイルです。
【ご使用方法】
1.[アドイン]タグの[KozoSystem]パネルにある[BUSマッピングテーブル編集]をクリックします。
2.[マッピングテーブルの編集]ダイアログの[インポート]ボタンをクリックします。
3.[ファイルを開く]ダイアログでダウンロードした「B2RComv_STBリンク用.bustbl」を選択し、
[開く]ボタンをクリックします。
4.[マッピングテーブル編集]ダイアログの[OK]ボタンをクリックします。
5.「ST-Bridge Link 201x」のテンプレートを用いたBUSデータインポートや、
「ST-Bridge Link 201x」のテンプレートで作成したRevitデータの[BUSで構造計算を実行]にお使いいただけます。
【注意点】
「ST-Bridge Link 201x」のテンプレートとBUSテンプレートの仕様の違いがいくつかありますが、
特にご注意いただく内容について記載いたします。
1.BUS-6は、S柱H形鋼の入力において、H形鋼X軸強軸とH形鋼Y軸強軸と分かれており、
また、柱主軸の回転の指定があります。
S柱H形鋼の強軸方向の指定と主軸の回転を明確にするため、BUSテンプレートでは、
H形鋼X方向強軸とH形鋼Y方向強軸のファミリを分けております。
一方、「ST-Bridge Link 201x」のテンプレートには、S柱H形鋼のファミリは一つです。
本マッピングテーブルでは、「ST-Bridge Link 201x」のテンプレートのH形鋼ファミリは
「S柱H形鋼Y方向強軸」にリンクさせております。
「S柱H形鋼X方向強軸」には何もリンクさせておりません。
ファミリを追加してマッピングする等、ご検討をお願いいたします。
2.BUSのRC柱およびS柱では、柱頭・柱脚ごとに断面サイズの入力を行えます。
そのため、BUSテンプレートでは、柱ファミリの断面サイズのパラメータを柱頭・柱脚ごとに
別に設けております。
一方、「ST-Bridge Link 201x」のテンプレートの柱ファミリには、断面サイズは基本的に一つです。
本マッピングテーブルでは、断面サイズのパラメータは、柱脚のみマッピングさせております。
マッピングしていないものは、RevitからBUSへは省略値として転送し、
BUSからRevitへはBUS属性と同名のファミリパラメータまたは共有パラメータとしてパラメータを生成して格納します。
上記の扱いとしない場合は、ファミリにパラメータを追加する等、ご検討をお願いいたします。
3.BUSデータには必要で「ST-Bridge Link 201x」のテンプレートに対応するパラメータがない属性は、
本マッピングではマッピングしていません。
マッピングしていないものは、RevitからBUSへは省略値として転送し、
BUSからRevitへはBUS属性と同名のファミリパラメータまたは共有パラメータとしてパラメータを生成して格納します。
上記の扱いとしない場合は、ファミリにパラメータを追加する等、ご検討をお願いいたします。
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